レシムノに憧れて

雑記以外の何物でもないです。趣味はエコとギリシャです。

歯ブラシで布オムツ洗い

今更ですが、ずっと布おむつをもみ洗いしていました。ウンチの分も。
セスキ水につけていたものを、1日の終わり、お風呂を洗うタイミングでまとめて洗います。
洗った後、他の洗濯物と一緒に、洗濯機で酸素系漂白剤のつけおき洗いをするので、そこまで完全に洗う気はないです。オシッコのみのオムツは、セスキでもつけ置きしてるからかなんのシミもない真っ白のままなので、染み込んでるであろうオシッコを流しておくくらいの気持ちです。

しかしウンチのほうはやはり真面目に汚れに対峙しなければなりません。
これまで、純石鹸を使ったもみ洗いでなんとか汚れを大体落としていました。この時は完全には真っ白にはならないものの、最終、酸素系漂白剤と日光の力で干した後には白く、綺麗になります。どれがウンチオムツだったかわかりません。日光はすごい。
けれどやっぱりもみ洗いには時間がかかります。夕飯とお風呂の間の時間は、魔の時間で、4カ月の娘は泣くことの多い時間帯。長女も好きなことをしたい食休みの時間、見ておいて欲しいけれど、甘えてばかりもいられません。なんとかこの作業時間を短縮したいと常々思っていました。

そして今更ながら、歯ブラシでゴシゴシ洗うことにしたところ、スルスルみるみる汚れが落ちました!時短だし、ついでにもみ洗いより、手にも負担がないです。
なんで今までなんの工夫もしてなかったんだろう?
たまたま、もはや趣味となっている色んな布オムツのネットショップを見つけては商品検索…をしていたところ、あるショップの布オムツスタートセットに洗濯板が入っており、「これにオムツをあててから歯ブラシでこすると洗いやすい」、という説明を読んで歯ブラシを使う、ということに気づきました。

長女の歯ブラシはなぜかすぐに開き、山のように使い古しの歯ブラシがあるので丁度いいです。大人用の硬い歯ブラシより生地も傷まなさそうです。

歯からウンチと、洗う対象がだいぶ変わってしまったのは歯ブラシにはかわいそうではありますがどっちも可愛い子供や赤ちゃんのだからいいじゃん、というか母親の私にとっては歯もウンチもどっちも同じレベルで向き合ってる物達だと改めて思いました。