レシムノに憧れて

雑記以外の何物でもないです。趣味はエコとギリシャです。

洗濯に関する一部2

たたみ、に関して。
以前は取り込んだものをソファにばさっと仮置きしてました。
夜みんなが寝てからテレビでも見ながらたたむつもりでいるのですが、大体寝かしつけで一緒に寝てしまい、朝起きたら次の洗濯物が出来上がり、ハンガー、ピンチを取り急ぎ乱雑に外し、下手したらそのままその日の分も夕方また新たにどさっと乗せられる…。そんな毎日でした。当然シワだらけです。あんなに干す前にシワにならないように頑張ってみたりもしてたのに。
そして、ソファでは誰もくつろげない。少ない空いたスペースでこじんまりと腰掛けることしかできず、娘にここは洗濯物を置く場所じゃなくてくつろぐ場所なんだと怒られ、逆ギレしていました。

突き詰めたり試行錯誤したりした結果、私の場合は、仮置きが罪でした。仮置きはしない!置かない!
と言って、たためるタイミングで取り込むことにしてたら、洗濯物はいつまでたってもベランダで、夜を明かしてしまいます。
そこで、これが実は大嫌いだったのですが、とりあえずベランダから取り込んだものはそのままカーテンレールに吊るすことにしました。
雨の日なら仕方ないけれど、それ以外で、家のカーテンレールに洗濯物がぶら下がっているのが極端に嫌いな私です。いつもクローゼットかのように居間のカーテンにワイシャツが吊るされていた実家の頃のトラウマなのか…。
とりあえず、置かないことが大事なのです。目線より下に置くと、なんだか一段落してしまいます。カーテンレールにぶら下がる洗濯物…部屋の雰囲気がぐっと生活感溢れて本当に心底嫌いなのですが、逆に、嫌いな形で目につくとこにぶら下がってると、早くどかしたい、たたみたいという気持ちになります。

それにプラス、立ったまま、吊るされてるのをハンガーから外してそのままたたんで、それから初めて置くようにしたら、驚くほどあっという間にたたみおわるようになりました。
一度下に置いたものは、どうしてもあれこれぐちゃっとなるので区分けしたり奥から取り出したりする必要がありますし、しわもよります。
それが吊るされた状態だと、すっすと取りたいものを選べるし、たたんで、区分けしながら置いていけるし、何個かの段階をスキップできている気がします。
ポイントは立ってることでもあります。早く座りたいから早く終わります。それと、重力の力も借りて、案外たたみやすいのです!気分は服屋の店員です。最初は立ちながらたたむなんて無理と思ってましたがやってみればできるものですね。

やりだすと早く終わるのがわかってるのに、毎回、ほらもう終わった!!とびっくり自画自賛できるので、そのためにむしろたたみたいという感情までわいています。

ちなみに、やっぱりやるつもりが寝てしまうこともあるのですが、そんなときも吊るされてるからしわになってないし、翌日の洗濯物ができてしまっても、ハンガーから外しながら必ずたたむので、とりあえずぐちゃっと仮置きしてしまうことは皆無になりました。よ!

これは私的にはものすごく自分を褒めてしまう、大進歩です。