レシムノに憧れて

雑記以外の何物でもないです。趣味はエコとギリシャです。

ゼラニウム

今日、ある機会に飛び込んで、自分がこうありたい、という絵を自由に描く時間を与えられました。
何故か、最初に描いたのは、自分が地面に立っていて、その地面に自生するたくさんのゼラニウム
緑の葉っぱの、内側の太い縁取りのような模様も楽しく丁寧に描いていました。花は色々あれど、私の欲しいのは真っ赤なやつ。それがワサワサーッとたくさん自生してて欲しい。
それが、私の一番の願いなの⁉︎と自分でも意外というか、へえーと思いながら、いくらでもこれ描けるわーゼラニウム。とゼラニウム描いていました。
なんでなんでしょうね。
アロマとしてのゼラニウムも、絶大な信頼を置いているし、ローズに似ている香りもまじめな感じがして大好きです。
そして植物そのものの見た目も大好きです。繊細な雰囲気も持っていながらワイルドで。それでいて、あの赤にははっとさせられます。
好きの理由の多くはよくあるようにギリシャの街角には元気すぎる真っ赤なゼラニウムが欠かせない、ギリシャのポストカードには定番の花だから、好きになったのです。
でもそれはもはやきっかけで、心の奥底であのゼラニウムの存在がどんどん大きくなって、本当に理屈抜きでなくてはならない、大好きな植物になっています。
ゼラニウムという名前もなんとなくミステリアスで大好きです。

これが、プランターでなく、自生してくれたら本当に嬉しです。