レシムノに憧れて

雑記以外の何物でもないです。趣味はエコとギリシャです。

逆境

思い通りにいきませんね。
仕事復帰目前にして、保育園決まらず。

ゼロ歳児なので厳しいですね。でもゼロ歳児だけに、希望に沿ったところをちゃんと選んで入所させたい。のに、待機ピークのゼロ歳児だけに、しのごの言わずに入れるとこならどこでも有難いと思わなきゃ…みたいになってきたので一度クールダウンの必要あり。というかクールダウンも何も、まだどこもかすりもしてないのですが。

こんなこと言ってはなんですが、保育士の皆さんをもっと優遇して欲しいです。それにつきます。
大阪の祖父母世代の方々、交通費はちゃんと自分の収入の範囲で外出計画をして実費で払いませんか…。一回50円すら払いたくないと言わず、せめて半額出せませんか。その贅沢な財源を子供、孫のために回してくれませんか。
保育園にはいれないということは、退職で収入がゼロに、もしくは一時保育をあちこち兼用するなどして10万超の保育料を支払って無理に復帰し赤字で働くことになるのです。
今の私たち子育て世代は、非正規雇用、正社員でもボーナスなし当たり前、貯蓄が難しい世代です。

もちろん、人それぞれです。

どうすれば、保育園に入れるか。どこかの記事でも読みましたが、その答えは選挙に行くことだと本当に思います。

デカパンちゃんとお姉ちゃん

新しいオムツカバーが届きました!サイズぴったりのはずの手持ちの三着中二着がウエストや足廻りがきつそうになって来たので、初めてのメーカーでサイズアップしたものを頼んでみました。

太ももまわりはゴムの跡がついたので、少しきついのかもしれません。いつもより太もも部の少し内側によせて、パンツのライン?に持ってきてはかせて様子を見ようと思います。

それも大事なことですが…

ウェストや足廻り、は置いといて、でかい!お尻部分がフリース素材というのもあってか、モコモコしてとてもデカパンちゃんです。
今日はオムツカバーだけで過ごしましたが、ズボンとかはけるのかなってくらい、モコモコです。可愛いです。ほんと可愛いです。
裸になると、あっこんなにおちりちいちゃかったの…と思います。本人としてはスリム薄型紙オムツの方が動きやすいのかもしれません。でも、オムツカバー姿は私にとっては赤ちゃん赤ちゃんしてとてもフォトジェニックでたまりません。

そして、そんな妹の輪おむつを畳むのを手伝ってくれたお姉ちゃん。素晴らしいです。助かります。
うちでは、縦半分に細く折り畳んで、それを横にパタンと半分に折り畳む、という使用なのでその形にたたんでおくのですが、その単純な、半分→半分、の2回折りが楽しみになっているようで喜んでやってくれます。
実はその前にもう一手間ありまして、高速と幹線道路横の我がマンション故に、干してた面には排気ガスなどの付着物の心配がぬぐえず、干してた内側の面が肌に当たるようにするために、裏表を返してから畳んでいます。その返す作業は嫌いのようで、私はひたすら裏返して娘に渡す分担でした。
私も実は裏返し作業は好きではなく、そこは忍耐でしかなく、そのあと単純に折って畳むのを楽しみにしている節があります。
まさにその楽しみの部分をとられてしまったわけですが、娘もその部分を楽しみと思ってることがわかり、ぷっと笑ってしまきました


デデンネ可愛い

ポケモンセンターに行ったら、もうデデンネドールが売ってませんでした。
去年大きなお腹で娘と一人っ子時代最後の映画を観に行き、帰りにポケモンセンターに寄ってあまりの可愛さに購入、持ち帰りしたデデンネドール。多分本物?と等身大と言っていいと思います。5歳娘の頭の上に乗る大きさ。
娘も大好きで大好きで、デデー!とデデンネの声色を真似て、よく遊んでいます。
見た目、肌触り、大きさ、色合い、全てが子供の心をがっちり捕えています。

そこに、最近周りのものに興味を持ち始めた妹。お姉ちゃんが大事にしてることもアンテナでキャッチしています。それだけで、デデンネ本人の魅力に付加価値がプラスされ、触れられただけで、大喜びです。キャッキャキャッキャ声を出して喜び、その声に振り返った姉に、あーダメ!と奪い返されています。

あんなに気に入ってるし、と同じものを買おうと思ったら、店頭には皆無でした。
残念です。
3倍くらいの大きさのものはありましたが、あれは大きすぎます。赤ちゃんが両手でほわっと持ち上げられる、赤ちゃんにとっての赤ちゃんぐらいのサイズがちょうどいいのです。
とても残念です。

それとも、我が家に一匹しかいないから、大好きなのでしょうか。一匹のままの方が得るものは多いのでしょうか。

5歳娘には、無理に妹に貸したりせず、自分の大好きで大事なものは、大切に大切に守ってほしいなと思っています。

ザゴリア2

はじめは、バス停から歩いてすぐの清流で足を浸して、水に濡れた靴を岩に干したりして、このまま帰りのバスの時間までのんびりここで過ごすつもりでいました。
でも、そこに、麦わら帽子をかぶった、スナフキンみたいな雰囲気の外国人旅行者が「ヤーサス」とギリシャ語で挨拶をしながらやってきました。きれいな水ですね、とか、最高に気持ちのいいところですね、なんて挨拶をしていたら、この先のハイキングコースにはいかないの?僕らは行くよ、と連れのメガネの真面目そうな雰囲気の男性を指差して言いました。私はここまで、と答えて見送ったものの、なんだか急に行けるなら行ってみたいな、と思ってしまったのです。

適当なとこで引き返してバスに間に合うよう帰ってこよう、と思って出発しました。本当に軽い気持ちでした。

結果的には、遭難したわけでもなく、道に迷ったわけでもなく、信じられないような絶景を、叫び出したいくらい美しい景色をこれでもかというくらい、自分の中で整理がつかないくらい、一生分?というくらい見ることができました。

でも、ハードでした。

幸いなんとなくこっちかな…という雰囲気が常にあったので、右?左?なんて分岐点はなく、進む方向を迷うことはなかったものの、進む道に蜘蛛の巣がかかっていたり、突然ちょっとした楽園みたいな空間があって、花が咲き乱れ蝶が舞う中に黒い牛が寝ていたりしました。あまりに手付かずの自然感が強くて、ここであってたの?!間違えたんじゃ⁉︎と何度も思いました。そして誰ともすれ違わない。誰とも会わない。前にも後ろにも誰もいない。さっきの男の人たちは?道には迷わなくても、ここであってるのかが常に、ずっと不安でした。
しかもその道は基本すぐ横が崖、だったりしました。私ここで足滑らせても、誰にも見つけられないだろうな、と揺るぎない自信が隣り合わせでした。
最大のピンチは、いえその日の中の最大のピンチではなく、今でも人生最大のピンチだったと言える出来事は、そのすぐ横が崖の道なき道を泣きそうになりながら進んでいると、行先の道のど真ん中で、大きな蛙がじっと動かず座ってこっちを見つめているのに気づいた時でした。
続く

洗濯に関する一部2

たたみ、に関して。
以前は取り込んだものをソファにばさっと仮置きしてました。
夜みんなが寝てからテレビでも見ながらたたむつもりでいるのですが、大体寝かしつけで一緒に寝てしまい、朝起きたら次の洗濯物が出来上がり、ハンガー、ピンチを取り急ぎ乱雑に外し、下手したらそのままその日の分も夕方また新たにどさっと乗せられる…。そんな毎日でした。当然シワだらけです。あんなに干す前にシワにならないように頑張ってみたりもしてたのに。
そして、ソファでは誰もくつろげない。少ない空いたスペースでこじんまりと腰掛けることしかできず、娘にここは洗濯物を置く場所じゃなくてくつろぐ場所なんだと怒られ、逆ギレしていました。

突き詰めたり試行錯誤したりした結果、私の場合は、仮置きが罪でした。仮置きはしない!置かない!
と言って、たためるタイミングで取り込むことにしてたら、洗濯物はいつまでたってもベランダで、夜を明かしてしまいます。
そこで、これが実は大嫌いだったのですが、とりあえずベランダから取り込んだものはそのままカーテンレールに吊るすことにしました。
雨の日なら仕方ないけれど、それ以外で、家のカーテンレールに洗濯物がぶら下がっているのが極端に嫌いな私です。いつもクローゼットかのように居間のカーテンにワイシャツが吊るされていた実家の頃のトラウマなのか…。
とりあえず、置かないことが大事なのです。目線より下に置くと、なんだか一段落してしまいます。カーテンレールにぶら下がる洗濯物…部屋の雰囲気がぐっと生活感溢れて本当に心底嫌いなのですが、逆に、嫌いな形で目につくとこにぶら下がってると、早くどかしたい、たたみたいという気持ちになります。

それにプラス、立ったまま、吊るされてるのをハンガーから外してそのままたたんで、それから初めて置くようにしたら、驚くほどあっという間にたたみおわるようになりました。
一度下に置いたものは、どうしてもあれこれぐちゃっとなるので区分けしたり奥から取り出したりする必要がありますし、しわもよります。
それが吊るされた状態だと、すっすと取りたいものを選べるし、たたんで、区分けしながら置いていけるし、何個かの段階をスキップできている気がします。
ポイントは立ってることでもあります。早く座りたいから早く終わります。それと、重力の力も借りて、案外たたみやすいのです!気分は服屋の店員です。最初は立ちながらたたむなんて無理と思ってましたがやってみればできるものですね。

やりだすと早く終わるのがわかってるのに、毎回、ほらもう終わった!!とびっくり自画自賛できるので、そのためにむしろたたみたいという感情までわいています。

ちなみに、やっぱりやるつもりが寝てしまうこともあるのですが、そんなときも吊るされてるからしわになってないし、翌日の洗濯物ができてしまっても、ハンガーから外しながら必ずたたむので、とりあえずぐちゃっと仮置きしてしまうことは皆無になりました。よ!

これは私的にはものすごく自分を褒めてしまう、大進歩です。

ザゴリア

軽い気持ちでギリシャでハイキングをしたら、本当に、生きて帰れるんだろうかと思いました。
というか、そう思ってしまったら益々不安になりそうで、そう思ってる自分を必死で無視し続け、つとめて明るく元気にガッツあふれる振る舞いをして、乗り切りました。
他所の国、ガイドブックにも載ってない、道案内がどうもなくなった、
山、
1人旅、
そして見渡す限り本当に1人、

ギリシャのイオアニナで、そんな体験をしました。
イオアニナの町から早朝のバスで清流の名高いザゴリアへ。山の村、モノデンドリの停留所について、バス停のカフェで朝ごはん食べて、もう一つバスに乗って、渓谷へ。清流で足を浸したり、最高でした。
そこまでは、旅行者が何組かいました。

そこから、欲張って、ついハイキングコースに進んでしまいました。帰りのバスは今ここに着いた同じバス停から出るのに、そして、ハイキングコースのゴールがどこかも知らずに…。

続く

量が増えたね

今年産まれた娘も半年を過ぎました。
長女にハーフバースデーと教えると、半分バースデーと聞こえたようで、半分バースデー、半分バースデー、と連呼していました。不思議と意味は合ってるので、私もそう呼ぶことにしました。

三ヶ月くらいから始めた布オムツ生活も、三ヶ月が経つんですね!

半年ともなると、やはり量も増えたなあと感じます。
これは紙おむつでは気づかないことですよね。あと、この湿り具合、2回はしてるな、ごめん!!とか。あと、冷たいからしてから結構経つね!ごめん!!!とか。この辺は、布オムツならではの認知事項だと思います。というか、両方もっとこまめに替えてればそもそも起こり得ないことですがね。
あとは、今日ウンチしたっけ?ん?などと記憶をたぐって思い返す必要はありません。1日分のオムツを洗うときに答えは出ます。都度洗いで溜めない人だとしても、ウンチを洗った記憶というのは、結構強烈のようで、頑張って思い出さなくてもすぐ出てくる記憶です。
ウンチをくるくるポイと捨てた記憶は薄れやすくても、ウンチを手で洗い流した記憶はしっかり脳と心に残ってます。
どんなウンチだったかも。
最近離乳食が始まった娘、洗ってるときに、ん?なんだこれ…?あー!これあれだ!えーでもこれ食べたの昨日なのに!まだ出てくるんだあ!などと、食事の時の記憶まで呼び起こされ、組み合わせ効果で余計にがっちり脳に今日のウンチが刻み込まれてます。

紙オムツの時より子育て、濃いです。